地熱バイナリー発電 「高濃度シリカ冷却水」 に CALFA 製品 全面採用 |
ここは青い空、青い海、別府湾を一望する「大分県別府市」。
大型ロケット打ち上げ支援が基幹業務のコスモテック株式会社が新事業!「地熱バイナリー発電事業」に参入です!
同地熱バイナリー発電所は、コスモテック株式会社の宇宙産業で培われてきた高品質のプラント設計、高圧ガス配管技術、一流のエンジニアリング技術が活かされており、安全で高い品質の地熱発電所を完成させました。 今後の「運用及びメンテナンス」についてもコスモテック株式会社にて実施しています。
「地下水を冷却水として使用したいが、水に含まれる 「シリカ濃度」 が異常に高く、一般的な液体有機水処理剤の“スケール予防レベル”では効果が見込めない」と言う事で、外部の有識者・学識者の助言、実際の CALFAユーザー様の現場におもむき 「生の声」 をお聞きになり、徹底的に市場を調査した結果、「CALFA製品を全面採用したい」と言ってただきました。
「地熱バイナリー発電設備」がスケール障害で「発電効率」が落ちたら「収益」に「直結」する施設です。
実際に「近くの発電施設の熱交換器もシリカスケール析出で稼働停止」。
一般的に温泉が湧き出すエリアの地下水は「カルシウム」よりも「シリカ」の濃度が数倍高く、シリカスケール析出による冷却効率の低下が最大の問題点でした。
(上手く冷えずに代替えフロンが中途半端にガス化・液化) シリカスケールをいかに攻略するかが最重要課題なのです。
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つまり、「本物の実力」で「高効率」が絶対条件で、一部の水処理薬剤販売業者が行っている、大量に「水」を使わせ、大量に「液体薬剤」も使させ、複数年間の契約で縛る
「水処理薬剤"トリック錬金術"」は、残念ながらここでは通用しません。
設備が停止しては困る「本物志向」の企業に絶大な人気を誇る水処理「CALFA製品」。
世界中の大型重工業プラントから成型工場、食品工場、製薬工場、大型商業オフィスビル、公共施設、 行政施設等、たくさんのクライアント様が「大きな効率化」に成功していらっしゃいますが、自然エネルギーを利用した地熱バイナリー発電の冷却においてご使用いただくのは、今回が「初めて」です。
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【インタビュー雑誌 株式会社コスモテック 新事業エネルギー事業室 平田 淳氏:地球環境とエネルギー】 |
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「本物志向」の技術がこうして環境を守り、自然エネルギー発電 の一翼を担い、人々の豊かな生活のお役にたてる事を大変誇りに感じます。 |
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”「努力」と「仕事」は、 「誰かの為」 に” |
(カルファケミカル株式会社) |
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カルファケミカル株式会社は、
株式会社 船井総合研究所
の 「環境ビジネス経営研究会」 のメンバーになっておりますが、2月に開催され例会で 『発電ビジネスと水ビジネスの融合』 〜バイナリー地熱発電施設に導入された水技術!〜 と題して弊社、小池がプレゼンテーションを行わさせていただきました。 |
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【第三講座】
『発電ビジネスと水ビジネスの融合』
〜バイナリー地熱発電施設に導入された水技術!〜
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<テーマ>
●大分県別府市の地熱バイナリー発電事業で採用! ●発電効率を落とさず収益を上げる為の水技術!
●発電ビジネスと水ビジネスが連動!
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株式会社 船井総合研究所 (環境ビジネス経営研究会) : 詳しい内容はこちらから → |
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